『 か・げ・ふ・み 』~ 韻を踏んづけちゃったら ぺっしゃんこ。

「陰文」(かげふみ)。 韻を踏んづけちゃったお手紙です。

『綺麗な星空に綺麗ごとを祈った。 でも本気の祈りなんだ』

. . . お星さまにお願いなんてロマンチックだよね 心にゆとりがある時に 綺麗な星空を見ていられると なんだか 自分だけ しあわせって気持ちになってなんだか 自分の大切な人も その大切な人も はたまた その大切な人の大切な人の大切な人も みんなしあわせ …

『竹のように真っ直ぐと尊る』

. . . たぶん不遇な気持ち 不運な気持ちが募ると 今 そこにいる 自分が とても 空っぽな もの に感じてしまい 自分なんて必要なんて 無いんじゃないかって 思えてしまうんだ… このお話は近所の 竹林にて 空っぽの自分が必要ない ように 思えて 黄昏ていた時…

『 現実と限実 』

. . . 時々 欲張りな気持ちになってしまう 足りないわけじゃないけど もっと たくさんあったら もっと 豊かになっていたんじゃないかって そんな考えが時々ちらついて あのとき あぁしていればと もっと たくさんあれば と… でも たぶん思い通りにはならなか…

『ひ・と・つ・た・ち』

. . . ひとこと たった ひとこと の ありがとうを 伝えたくて たくさんの ひとつ たちにあつまってもらいてがみにしました どうか受け取ってください ひとつ たち からのたった ひとこと のありがとう を . . .

『人が君を嗤っても僕は嗤わない 僕は君の笑顔を願っているんだ』

. . . 笑えない君 笑顔でいられない君 笑顔でいられないのに それでも 懸命に君は務めている 懸命に君は努めている 君は根が絡まってもがいているのに 君はネガティブに押し潰されそうなのに 必死で不安と戦っている そんな君を嗤い者にして馬鹿にする奴はバ…

『僕らの航海はいつだって幸海を目指す』

. . . 人生の航海には荒波や後悔がついて廻るもの 小さな勇気や希望の灯火を頼りに 懸命に前へ前へ進んでいる 困難や厳しさに負けそうになってもいつだって幸せに向かって舵をきって進んでいるんだ だから 忘れないでね 僕らが必死で挑んでいる航海は後悔な…

『 愛を覚えた日 』

. . . 当たり前のように愛を配れる人もいる 当たり前のように愛を貰える人もいる 当たり前のように愛らしく生きられる人もいる 当たり前のように愛される人もいる そして 当たり前のように愛されない人もいる 愛 されなければ 愛 なんて わからない愛 さなけ…

『か・げ・ふ・み』 ~ 表紙 ~ ご挨拶 ~

. . . 誰にでも影があって 陰に隠れて頑張ってる人がいてそんな『 かげ 』が 実は身の回りに溢れてて世界はそっと回っている 少しでも 少しでもそんな『 かげ 』に 触れられたら世界は もっと 豊かになるかもしれないね 今日も世界が回っているのは踏んづけ…