『 か・げ・ふ・み 』~ 韻を踏んづけちゃったら ぺっしゃんこ。

「陰文」(かげふみ)。 韻を踏んづけちゃったお手紙です。

詩集『そら みあげれば』~そらぁ、いろいろ おもうさ。~

. . . 毎日違う空があるから 同じ空の色はしていないから 空を見上げれば 綺麗ごとも 戯言も 絵空事も 「そらぁ、いろいろ おもうさ。」 そらだけに(笑)。 そんな空を見て浮かんだ言葉を 集つめてみしました。 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . …

『一週間を生きていること』

. . . 夕暮れを背に 黄昏ている 時間もないほどに くれない の 色をした夕焼けは あっという間に 沈み 暮れていく 「 紅の夕空さん そんなに急いで暮れないで 」 と、 そんな言葉を言いたくなるほど 瞬く間に。 昔 、神様は7日間でこの世の中を作った と い…

『黎明~今日を映す生命劇場の始まり』

. . . 眠れず外を眺めていた夜に 外を映す 窓ガラスには 部屋の微かな反射光で 自分だけが映っていた少しづつ夜の色が薄くなるに連れて真っ暗だった窓ガラスは 薄ぼんやりと外の景色に輪郭をつけていく 映し出されていた自分の姿が 少しづつぼんやりとしてく…

『空 ~祈り 集う 祈り の 泉』

. . . いくつの頃から だった だろうか 空 を 眺めて 祈り や 願いを空に 思い 浮かべる ようになったのは 思い出せないけど たぶん 誰に教わったわけでもなく 自然 と こうしているんだと思う または 父 や 母 が そうしているのを自然と真似ていったから …

『 愛を覚えた日 』

. . . 当たり前のように愛を配れる人もいる 当たり前のように愛を貰える人もいる 当たり前のように愛らしく生きられる人もいる 当たり前のように愛される人もいる そして 当たり前のように愛されない人もいる 愛 されなければ 愛 なんて わからない愛 さなけ…