『 か・げ・ふ・み 』~ 韻を踏んづけちゃったら ぺっしゃんこ。

「陰文」(かげふみ)。 韻を踏んづけちゃったお手紙です。

『 言葉の綾を糧として 』


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「いずれが 菖蒲(あやめ) か 杜若(かきつばた)」

という 慣用句があるように 言葉には 綾 が あり

ます 。




言葉 は 自分 にも 他者 にも

影響を与える ことが 出来る ツール です


たぶん 一生の中で 一番 多用 する ツール だと

思います



でも

とても 曖昧な ツール だとも 思います

励ますことも

勇気づけることも

元気づけることも

希望を持たせることも

出来てしまう



半面、

争うことも

従わせることも

傷つけることも

絶望 させてしまうことすら

出来てしまう



そう


言葉は 感情 と 反比例 していて

「こんな気持ちで伝えたんだけどなぁ」 とか


「こんな気持ちをわかって欲しいんだけど」と


すれ違いのようなことを感じたことが

多々 ある と 思います


言葉は

言葉 を 受け取る 時でも

言葉 を 受け渡す 時でも

常に 相手 が いて

自分の 思い どうり に 伝わらない

拙い ツール なんだ ということを 忘れては

コミュニケーションが上手くいかないですよね





言葉は 受け取り方 や 伝え方で

自分の 心模様も

相手の 心模様さえも

変えて いって しまうから





私は 言葉の 育て方を 学んで いきたいんだ



言葉を 強制 として では無く

言葉を 共生 として 使っていきたいから

言葉を もっと知りたい





言葉を 競争 として では無く

言葉を 教養 として育んでいきたいから

言葉を もっと覚えたい




言葉の 畑 を 耕しながら

言葉の 苗 を 大切に 育てていきたいんだ





言葉 の 綾 を 糧として

言葉 の あやかし に 勝てとして



言葉 の ある限り

あなた と 仲よく なる ために


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